【謎】タピオカってなんでこんなに流行ってるの?
タピオカとは、キャッサバという植物の根の部分のでんぷんを、水を加えて加熱して糊化した物らしい。
ブラジルの先住民が、でんぷんの製造法をタピオカと言っていたとのこと。
糊化させたタピオカを容器に入れ、回転させながら球状に加工したりする。
(Wikiより)
要するにいろいろあって、僕達が知る今のタピオカになったってこと。
いろんなメディアでタピオカを目にするが、今回のブームは第三次ブームらしい。
1次2次をあまり知らなかったが、今回のブームはやっぱりスマホによるものだろうか。
若者を中心に、インスタ等のSNSで映えを競い合ってる。
飲み物だけじゃなく、ラーメンやパンなど、様々な料理にも使用されているらしい。
嘘か本当かタピオカの仕入れが、在庫不足により間に合わないらしい。
正直、タピオカって餅っぽくて和菓子感があり、僕もけっこう好きだ。
日本人の口に合ってるのかもしれない。
たしかに、駅前やフードコートに、タピオカ専門店が目に付くようになってきた。
でも、こんなにブームが加熱しなくてもいいんじゃない?って思うけど・・。
日本人は飽き性だから加熱しすぎると、すぐにブームが去る気がする。
てういか、タピオカってこんなに流行る前から、コンビニ等に普通に置いてあったよね?
ブームが始まったからって急に注目しだして、すぐに右に倣えで皆と同じ事をする。
そいうのが本当に嫌なんだが。
けっきょく皆と同じ、没個性が安心するということか。
ひどい場合だと写真だけ撮って、ほとんど捨ててしまう人もいるらしい。
そんなことして撮られた写真に「いいね」が付くなんて世も末だ。
さて、タピオカに飽きた人達が、次にどんな映えするおもちゃに飛びつくのだろう。
早くも「ボバボバ」という、ゼリーを球状にした物が注目され始めているよう。
またSNSのおもちゃにされてしまうのだろうか。
例えは悪いが、イナゴの大群が作物を食い尽くして、食べる物がなくなったら次の地を求めて、移動する様を見せられているかのようだ。
僕はタピオカを始め、クレープや和菓子等の甘い物が好きだ。
好きだからこそ、その食べ物やゴミを道に捨てる等の雑な扱いを、しないで欲しいと思う。
大切に味わってきちんと片付ける。
そんな行為の方がインスタなんかより、よっぽど映えていると思うよ。