おぼぼなっくす

1人暮らしの男が書きたいことを書くブログ

【虐待】子は親を選べない、じゃあ選べたら

注:文中に過激な表現が含まれます。

 

ニュースで報じられる虐待死の事件。

それは、文字、アナウンサーの音声だけで僕らに伝えられる。

だけどそれだけで十分だ、人間には想像力がある。

その子が感じた恐怖や苦痛が、どの程度だったか十分に想像出来る。

まともな感覚だったら、それらの非日常を受け止めきれない。

心がもたない。

 

そんなことが、この子達には日常だったわけで。

幸せを願って生まれて来ただろうに、生まれた瞬間に不幸とは何なのか。

 

殴る、蹴る、叩く、踏みつける、首を絞める、刺す、真夏・真冬に外に放置、

埋める、川に捨てる、バラバラにしてゴミに出す。

年端もいかない子供に、これらの所業をやってのける、鬼畜とはこのことか。

 

だけど、この世には因果応報という言葉がある。

世の理はバランスを保とうとする、必ず報いは受ける。

刑務所に行きひどい暴行を受ける、死んだ後も苦行が待っている。

ありとあらゆるものが子殺しを許さない。

 

だからそういう意味では少し安心してほしい。

 

でももし、もう一度生まれ変われるとしたら、この子達は違う親を選ぶか?

僕の予想では選ばない。

 

何故か?

 

いくらひどい扱いを受けようが親は親、どんな親でも本当は愛してほしいから。

この子達にとって親はこの世の全て、必要不可欠な大好きな存在。

たとえ殺されようが、生まれ変わったとしても、なにがあっても同じ親を選ぶ。

 

次こそは、愛してくれること、幸せになれることを、信じて願って。

 

亡くなった幼い魂に合掌。