パチンコ・パチスロを辞める為に有効な方法5選 上級編
前回の記事で「辞める為に有効な方法5選」を紹介したが
今回は更に上級な、「もし実践出来たら辞めざるを得ないだろう」という方法をいくつか紹介する。(※若干ネタ的な要素を含みます)
実際にこれらを僕は試してはいませんので、効果の程は推測の話になります。
その点をご了承ください。
パチンコのない国に移住する
貯金がある程度あり、身動きに自由が利く方は思い切ってこの方法を試してみてほしい。
物理的に距離を置いて、打ちたくても打てない状況を作ってしまおうという作戦だ。
ただ、調べた限りグアムと台湾にパチンコ屋は存在するようなので、パチンコと縁を切る意味でその国は避けたほうがよい。
そしてパチンコを打てないにしろ、世界130カ国にカジノが存在するので、
そういった国もギャンブル依存症の観点から注意が必要になってくる。
結局のところ博打と完全に縁を切るには、無人島への移住が一番なのかもしれないです。
昼夜を逆転させ睡眠薬を服用
パチンコ屋の営業時間は、だいたい10時~22時30分の14時間30分営業だが、
この時間帯を睡眠薬の力で強制的に眠りにつかせ、パチンコ屋に行けなくする方法。
営業時間をまるまる寝ないにしろ、閉店近くまで寝る事ができたら効果が大きいはずだ。
僕は開店前9時~10時の間はパチンコ屋に行きたい衝動に駆られていた。
なぜなら当たり台を確保し、1日中ブン回したかったからだ。
そんな人はその時間帯を眠りで避けられる効果は大きいと思う。
ただ、なかには閉店1時間前にハイエナをする人もいるように、残り時間関係なく打ちに行く人がいるのも事実。
そういった方は14時間30分きっちり眠ることをお勧めする。
(注:オールナイト営業は効果があまり期待できません)
一生解けない強力な催眠術をかける
テレビで催眠術師がタレントに催眠術をかけ、身体が動かなくなる、味覚が変わる等、信じられない映像をよく目にすることがあるが、その催眠術を利用しパチンコ屋に行けなくする方法。
僕は今まで催眠術にかかったことがないが、実際に効果があるとすれば
「あなたはパチンコ屋に入店出来なくなる」と、強力なものをかけてもらいたいものだ。
パチンコもある種、光と音を利用した催眠術みたいなものだと思っている。
なのでそうなった場合、パチンコと禁パチ催眠の意識はどちらが勝つか見ものである。
SNSで顔を晒して懸賞金をかける
これはかなりリスキーな方法だが、ツイッター、youtube、フェイスブック、などのSNSを利用し、
「今日からパチンコ屋に行きません、もし私をパチンコ屋で見かけたら100万円差し上げます」と、現金と顔を晒して宣言する方法。
パチンコに行けないどころか、場合によっては外出も出来なくなる可能性がある。 (拉致されてパチンコ屋に無理やり入店させられる)
個人情報が晒され、家族、友人、恋人も危険に巻き込まれてしまうかもしれない。
インターネットは世界共通だから、海外逃亡も難しいだろう。
まさに捨て身の禁パチ方法だ。
今の時代、SNSに顔を晒している人は大勢いるが、お金が絡めば人の目なんて簡単に変わる。
その点をよく考慮しこの方法を検討していただきたい。
懸賞金の大小は各々にお任せする。
最終手段
僕は今まで何回も禁パチを誓い、その誓いを何回も破ってきた。
そして その度に思っていたことがある。
「辞めるには両腕を切り落とすしかない」と。
もちろん思うだけでそんなことはしなかったが、辞めるにはこの方法しかないのかも、と本気で思っていたことも事実。
万が一覚悟を決めた場合は、ホームセンターで鉈やチェンソーが手に入るので、
あとは実行に移すだけの話になってくる。
身体の一部(腕や足)を異物と感じる病気で、実際に腕を切り落とした女性がいると
テレビで観た事がある。病院にそんなことを訴えたら楽に切ってくれるだろうか。
そんな思いが巡ったが、実行してしまったら日常生活もままならないし、仕事も出来なくなってしまう。
なのでこの方法は思うだけで、けっして実行に移さないでほしい。
(本気にする人はいないと思うが)
まとめ
いろいろと手段を書いてみたが、本気で依存症に悩んでいる人間は、
こういった過激な発想が出るくらい気持ちが追い詰められている。
僕は今まで、またパチンコに行きたい気持ちを抑えられず大金を失うのかと、
次の日が来るのが怖かった。
行かなければいいだけの話しなのだが、不思議なことに行かないと不安になってくる。
パチンコ屋に行かないとその日一日を損した気分になるのだ。
もし狙っていた台が箱を積んでいたら、、今日行けば勝てるんじゃないか、、。
そんな気持ちが勝手に身体を支配してしまう。
どうやっても自分を抑えられない、パチンコという毒に侵されたまさに奴隷そのものである。
辞められない気持ちが良く分かる、なので上記の方法は半分冗談で半分本気の話なのだ。
これらを実行に移す前に、あなたが1日でも早く禁パチできることを願っています。
読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回の記事で。